当事務所では千葉県内を中心に、東京、神奈川、群馬等の企業から顧問契約をいただいております。30年以上の実績で、業種を問わず、多種の事案にあたった経験がありますので、オールラウンドな対応が可能です。
企業法務・顧問弁護士
会社経営において、さまざまな問題に遭遇した時、法律的に適切な対処を迅速に行えなければ会社の将来を左右しかねません。継続的なお付き合いで、企業の内情をよく理解した顧問弁護士なら、いざという時にスムーズで的確な処理が可能です。また、契約書作成や債権回収、労務相談といった日常的な法律相談がリスクマネジメントにもつながります。さらには、社員教育の一環として、講演なども行います。
契約書チェック・作成
契約書の内容を精査することなく契約を交わしてしまうと、のちのち不利な立場に置かれることがあります。契約書を綿密に作成することが企業間トラブルを防止し、企業活動の安定化につながります。契約書を交わす時には、その都度、弁護士によるチェックを受けることをお勧めします。トラブル防止はもちろん、自社に有益な内容になるようにアドバイスいたします。
訴訟対応
企業活動を営む中で、法的な紛争に巻き込まれてしまったら、また訴訟に発展してしまったら、慌てずに弁護士にご相談ください。相手方の主張を正確に読み取り、御社の主張を伺い、経緯を整理して、証拠を集めていきます。解決方法は訴訟だけでなく、調停や労働審判といった手続き、交渉で解決できる場合もあります。御社の利益を最大限に守る方法をご提案いたします。
債権回収
取引先からの売掛金等の回収が滞ると、会社の存続に関わる事態にもなりかねません。また、他に債権者がいる場合や時効などで債権が回収できなくなる場合もありますので、スピードが求められます。弁護士による交渉、保全処分、調停、裁判といった様々な方法の中から、どれを選択するか、法律的な知識と豊富な経験、迅速な対応で最適な方法をご提案いたします。
労務問題
近年は働き方の問題など、労働問題について世間の注目を集める事件が頻発しています。労働問題で争うと、企業側が不利な立場に立たされることも少なくありません。従業員の権利を尊重しつつ、リスクヘッジおよび気持ちよく働けるような労務環境を整えることが企業に求められています。トラブル発生時はもちろん、予防するための就業規則等の見直しもご相談ください。
不動産
不動産売買や賃貸借、賃料滞納、建物明け渡し、賃料増額など、不動産に関する事案は取引額が高額になることが多く、深刻な問題になる場合があります。また、不動産の契約は長期間にわたることも多く、所有者の変更や相続が関わるとより複雑になり、法律的な知識が必要です。当事務所の弁護士が正確な専門知識で、ご意向に沿った解決に至るよう、サポートいたします。